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学童は体力がないと厳しい?それぞれの人に合った働き方を解説!

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子どもと関わる仕事がしたい。でも、「体力に自信がなくて不安」という声は、学童の仕事に興味を持つ方からよく聞かれます。
実際のところ、学童の仕事には体力が求められる場面も多くあるのが正直なところ。でも、「じゃあ体力がないと無理なのか?」というと、決してそんなことはありません。働き方や学童の特色によって、自分の強みを活かせる場所はきっと見つかります。
今回は、学童保育で働くうえでの体力事情や、施設ごとの違い、自分らしく働けるコツを紹介します。
学童保育は体力が必要な場面が多い
まず前提として、学童での仕事は多岐にわたるため、ある程度の体力は必要です。
例えば…
- 子どもたちの 安全を常に見守る
- 外での 鬼ごっこやボール遊びなど、体を使った遊びに付き合う
- おやつの 準備や片付け
- 宿題のサポートやトラブル対応
- 時には、保護者対応や日報作成などの事務作業
小学生を相手にする仕事なので、テンポも早く、集中力と体力の両方が求められます。
公設と民間、それぞれの特徴と体力の使いどころ
◆ 公設の学童(公設民営、公設公営)の場合
- 小学校内やその近くに設置されていることが多く、校庭での外遊びがしやすい環境がある
- 放課後は思いきり走り回る子どもたちと一緒に活動することも多いため、体力があると安心
◆ 民間学童の場合
- 公設と同じく小学生以上を対象としており、公園などを使った外遊びもある
- ただし、施設によっては、
- 学習サポートに特化
- 習い事(英語、プログラミング等)を取り入れている
- 外部講師を活用している など、直接的に体力を使う機会が少ない働き方も存在
- 学習サポートに特化
「民間だから楽」とは言えませんが、自分の得意を活かしやすい場所を見つけやすいのは事実です。
体力が不安でも大丈夫!あなたの強みが活きる働き方もある
ここまで読むと「やっぱり大変そう…」と感じる方もいるかもしれません。でも、安心してください。どんな職場でも、自分の“得意”を活かして働くことが一番の近道です。
- 外遊びが得意なスタッフに頼れる環境なら、あなたは室内での遊びや学習支援を担うこともできます
- 子どもとの会話や信頼関係づくり、コミュニケーションスキルを活かせる場面もたくさんあります
- 整理整頓、事務作業、企画・運営など、体力以外の力が求められる仕事も多数
学童保育は「チームで子どもを育てる場所」。苦手は補い合い、得意を活かすことで成り立っています。
まとめ:体力が不安でも、自分らしい働き方がきっと見つかる
確かに、学童の仕事には体力を使うシーンが多くあります。でもそれは、「体力がないとできない仕事」ではありません。
あなたの得意なこと、好きなことは何ですか?
それを活かせる学童の現場が、きっとどこかにあります。
子どもと関わる仕事に挑戦したいという気持ちを大切に、自分に合った環境や働き方を探してみてくださいね。
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